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ニュースリリース

伊藤忠とネオジャパン、
desknet’sの中国語版販売で独占契約

株式会社ネオジャパン
神奈川県横浜市都筑区中川1-16-14
ハーモニーヒルズ中川2F 〒224-0001
URL:http://www.neo.co.jp/

伊藤忠商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:丹羽宇一郎)と株式会社ネオジャパン(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:齋藤晶議)は、ネオジャパンの開発・販売するWEBグループウェア「desknet's」の中国語版に関し独占販売権契約を締結致しました。伊藤忠商事の持つ海外ネットワークを活用し、国内において約3万社の導入実績を持つ「desknet's」を中国・香港・台湾、アジア、欧州、北米で積極的に販売します。

「desknet's」は中小企業、SOHOから、大手企業、官公庁まであらゆる業種、規模で導入されている国内最大の導入実績を持つグループウェア (スケジュール、施設予約、ウェブメール、文書管理などにより、社内の情報共有を進め、業務の効率化を促進するソフトウェア)です。
「desknet's」はユーザーの使い易さ(操作性)、機能間連携(スケジュール、施設予約など全20機能)、多彩なアクセス権設定など、ユーザーからの声を反映し、使い勝手・機能を追求した点が国内で評価されています。また、他の大企業向けのソフトウェアと異なり、ユーザーの操作がWEBブラウザベースで全て行なえる、導入が容易で開発コストがかからない、数十万円の価格帯など、中小企業に販売するパッケージソフトとして優れた特徴を持っています。

伊藤忠商事は、強みとする中国、香港、台湾などの市場での販売ノウハウを活用し、「desknet's」の中国語版独占販売代理店として、ソフトウェアの翻訳、現地販売チャネルの構築、広告・宣伝、ユーザーサポートを行います。一方、ネオジャパンは中国の企業文化、プラットフォームやネットワーク環境に合わせて「desknet's」の機能をカスタマイズします。伊藤忠は「desknet's」の中国語版の他、すでにネオジャパンが他地域で提供している日本語版、英米語版、ドイツ語版などの販売も予定しており、日本企業や海外合弁企業が多い中国語圏では、これらが同一インターフェースで利用できるメリットがあります。
伊藤忠は「desknet's」の販売によって、中国語圏の中小企業向けの流通チャネルを開拓し、ハードウェア、ソリューションの販売につなげていきます。

中国語圏では従業員の業務状況を把握できるグループウェアの潜在的なニーズは高い一方、これまではネットワーク環境の整備の問題から普及が遅れていました。今後はネットワーク環境の整備に伴いこの市場が急速に成長すると見られており、両社は、日本で数多くのユーザーからの声を反映し商品力を高めた「desknet's」で市場を開拓し、トップシェアを狙います。伊藤忠は現地の大手システム構築会社を通じた販売、オンライン販売の他、携帯電話やブロードバンドインフラ事業者経由のネットワークソリューションとしての販売可能性も探り、今後3年間、海外市場で5,000社の導入と売上10億円を見込みます。

「desknet's」製品URL
http://www.desknets.com/
http://www.desknets.com.tw/

伊藤忠商事株式会社
所在地(東京本社) 東京都港区北青山2丁目5番1号
代表取締役社長 丹羽 宇一郎
設立 1949年12月1日
資本金 202,241百万円

■本件に関するお問合せ:
伊藤忠商事株式会社 広報部報道チーム 03-3497-7293
株式会社ネオジャパン 広報担当

※記載の製品名および会社名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。